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鱗角 - 小林私.lrc

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[00:00.000] 作词 : 小林私
[00:00.443] 作曲 : 小林私
[00:00.886] 编曲 : 横山克
[00:01.331]涙さえも凍てついた日々が来ないように
[00:16.771]意思を消す部屋に一人きりは嫌だし、
[00:22.134]畳まずに干したままのシャツの襟はよれたままで
[00:27.583]待っても共に移ろいだ靴の底は薄く、
[00:34.240]とうに何処へも行けやしないのに
[00:40.778]洗いざらした輪郭に触れ、触れる
[00:50.721]涙さえも凍てついた
[00:53.547]日々が来ないようにと
[00:56.407]咲った花を愛でるような柔い乱暴を湛えた
[01:02.411]その鋭い爪が、誰にも届かぬように
[01:07.828]僕が必ず、壊さなきゃ
[01:14.205]
[01:26.010]ほどけてもつれる布のように不可逆なテセウスの船に乗って
[01:33.795]僕は未来を歩んでみたいと
[01:37.326]願えば願うほどそれは遠ざかるものだ
[01:50.464]雨垂れが穿つ石の穴に、
[01:56.037]暮らす日々の花を手向けるまで
[02:03.123]この涙さえも無意味に消えた
[02:06.499]泣いていただけ、あの忌み嫌った弱さを二度と許さない
[02:12.056]甘い菓子ひと呑みにするような無邪気で眩い目の光と
[02:18.481]鋭い爪や、傷に触れる鱗や角が、誰にも届かぬように
[02:26.198]僕が必ず、僕が必ず壊さなきゃ
text lyrics
作词 : 小林私
作曲 : 小林私
编曲 : 横山克
涙さえも凍てついた日々が来ないように
意思を消す部屋に一人きりは嫌だし、
畳まずに干したままのシャツの襟はよれたままで
待っても共に移ろいだ靴の底は薄く、
とうに何処へも行けやしないのに
洗いざらした輪郭に触れ、触れる
涙さえも凍てついた
日々が来ないようにと
咲った花を愛でるような柔い乱暴を湛えた
その鋭い爪が、誰にも届かぬように
僕が必ず、壊さなきゃ
ほどけてもつれる布のように不可逆なテセウスの船に乗って
僕は未来を歩んでみたいと
願えば願うほどそれは遠ざかるものだ
雨垂れが穿つ石の穴に、
暮らす日々の花を手向けるまで
この涙さえも無意味に消えた
泣いていただけ、あの忌み嫌った弱さを二度と許さない
甘い菓子ひと呑みにするような無邪気で眩い目の光と
鋭い爪や、傷に触れる鱗や角が、誰にも届かぬように
僕が必ず、僕が必ず壊さなきゃ