[00:00.000]最上階に君が一人
[00:02.596]揺れる影がずっとずっと ずっと
[00:05.696]「僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう」
[00:09.755]
[00:26.580]言葉を飲み込む音息を止めた
[00:31.898]街中に一人
[00:35.190]暮れた夜を混ぜては喉の奥に今
[00:41.764]落としてゆく
[00:43.965]昨日の事は忘れました
[00:48.003]明日の事も思い？出せ？なくて？
[00:52.706]あぁもう痛い痛いなんて
[00:54.842]声は確かに届いてたんです
[00:57.088]君が「嫌い」 きらい なんて
[00:59.231]言葉錆（さび）付いて聞こえないや
[01:01.761]愛？のない？痛い容態
[01:03.605]唄も色もまだ六十八夜の
[01:06.052]そう、これでお別れなんだ
[01:07.972]僕が君に送る
[01:10.474]最上階から見た景色
[01:12.345]落ちる影がずっとずっと ずっと
[01:15.552]「僕らの声も、もう聞こえてはいないでしょう？」
[01:20.284]
[01:21.161]言葉の錆びてく音
[01:24.368]霧のかかる
[01:26.517]心の奥底
[01:29.846]朝焼け色の中に 君は一人
[01:35.225]また透けてくだけ
[01:38.545]鼓動の音は一つ限り
[01:42.511]閉め切った部屋の中で響く
[01:46.706]言葉も出ない出ないような
[01:49.364]僕は確かにここにいたんです
[01:51.597]君を見ない見ないなんて
[01:53.858]今も染み付いて離れないよ
[01:56.283]もう痛い痛い容態耳の奥でまだあの日の言葉が
[02:00.613]あぁこれでお別れなんてそんな君の声も
[02:04.373]ねぇ
[02:06.749]
[02:22.446]あの日願った言葉がもう
[02:24.432]耳に染み込んじゃって
[02:26.737]気持ちも切って
[02:27.732]「バイバイバイ」
[02:28.659]何を欲しがったんだっけ？
[02:31.153]塵（ちり）も積もって何年間
[02:32.979]僕が君が僕が捨てちゃったんです
[02:36.314]まだあぁ
[02:40.517]
[02:43.058]心の暗い暗い奥の
[02:46.134]底にほんとは隠してたんです
[02:48.346]今じゃ遅い遅いなんて
[02:50.469]今更知っちゃったんだ
[02:52.672]あぁもう嫌い嫌いなんだ
[02:54.830]君も僕も全部全部全部
[02:57.967]「透けて消えてなくなって」
[03:00.912]言葉も出ない出ないような
[03:03.547]声が確かに響いてたんです
[03:05.753]今も嫌い嫌いなんて
[03:07.708]言葉近すぎて聞こえないや
[03:10.414]もう痛い痛い容態唄も色も まだ六十八夜の
[03:14.805]そうこれでお別れなんだ
[03:16.695]僕が君に送る
[03:18.845]響く夜空に溶ける
[03:20.434]透明哀歌

最上階に君が一人
揺れる影がずっとずっと ずっと
「僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう」
言葉を飲み込む音息を止めた
街中に一人
暮れた夜を混ぜては喉の奥に今
落としてゆく
昨日の事は忘れました
明日の事も思い？出せ？なくて？
あぁもう痛い痛いなんて
声は確かに届いてたんです
君が「嫌い」 きらい なんて
言葉錆（さび）付いて聞こえないや
愛？のない？痛い容態
唄も色もまだ六十八夜の
そう、これでお別れなんだ
僕が君に送る
最上階から見た景色
落ちる影がずっとずっと ずっと
「僕らの声も、もう聞こえてはいないでしょう？」
言葉の錆びてく音
霧のかかる
心の奥底
朝焼け色の中に 君は一人
また透けてくだけ
鼓動の音は一つ限り
閉め切った部屋の中で響く
言葉も出ない出ないような
僕は確かにここにいたんです
君を見ない見ないなんて
今も染み付いて離れないよ
もう痛い痛い容態耳の奥でまだあの日の言葉が
あぁこれでお別れなんてそんな君の声も
ねぇ
あの日願った言葉がもう
耳に染み込んじゃって
気持ちも切って
「バイバイバイ」
何を欲しがったんだっけ？
塵（ちり）も積もって何年間
僕が君が僕が捨てちゃったんです
まだあぁ
心の暗い暗い奥の
底にほんとは隠してたんです
今じゃ遅い遅いなんて
今更知っちゃったんだ
あぁもう嫌い嫌いなんだ
君も僕も全部全部全部
「透けて消えてなくなって」
言葉も出ない出ないような
声が確かに響いてたんです
今も嫌い嫌いなんて
言葉近すぎて聞こえないや
もう痛い痛い容態唄も色も まだ六十八夜の
そうこれでお別れなんだ
僕が君に送る
響く夜空に溶ける
透明哀歌